東京都社会保険労務士会は、社会保険労務士法に基づいて設立された法定団体です。
東京都内で開業する開業会員と社会保険労務士法人(法人会員)及び東京都内に勤務または居住する勤務等会員、社会保険労務士法人の社員によって構成されています。
当支部の所属会員数は約1,800名で東京会 No.1 の規模を誇ります。多くの会員に協力委員として委員会活動に協力していただき、統括支部活動を運営しています。

事業内容

1.  社会保険労務士の品位を保持するため、社会保険労務士会及びその会員に対し、勧告又は指導を行うこと。
2.  社会保険労務士の資質の向上を図るため、社会保険労務士の業務に関する研修を行うこと。
3.  社会保険労務士の登録及び社会保険労務士法人の届出に関する事務を行うこと。
4.  社会保険労務士の業務の改善進歩を図るため、調査研究を行うこと。
5.  社会保険労務士制度の普及宣伝を行うこと。
6.  社会保険労務士法(以下「法」という。)別表第1に掲げる労働及び社会保険に関する法令に関する調査研究を行うこと。
7.  関係行政機関等に対する協力及び連絡を行うこと。
8.  会報の発行を行うこと。
9.  福利厚生に関すること。
10.  法の規定に基づく社会保険労務士試験の実施に関する事務を行うこと。
11.  法の規定に基づく紛争解決手続代理業務試験の実施に関する事務を行うこと。
12.  法の規定に基づく試験免除等の講習を行うこと。
13.  資格審査会の設置及び運営を行うこと。
14.  社会保険労務士の電子申請に関する業務を行うこと。
15.  認証個別労働関係紛争解決手続の業務を行うこと。
16.  その他本会の目的を達成するために必要な事業を行うこと。

この度、千代田統括支部長を拝命いたしました朝比奈睦明(あさひなむつあき)と申します。
 さて、社会保険労務士がこのように企業や社会から求められる重要な使命を担うことを30年前に想定することができたでしょうか。社会保険労務士は、時代の変化に伴い人と社会の広範な分野に携わることができる国家資格であると自負しておりますが、それには個々の能力向上が必須であり、常に学ぶ姿勢を心に刻むことが重要です。
 私の描く千代田統括支部活動は、広範な分野に対応できる研修会の充実を中心に、急速に高まるDX化への議論と対応、勤務等会員が参加しやすい環境づくり、さらには、これからの時代を作り上げる若い世代に役割を継承することであり、私はそのために尽力していく所存でございます。もちろん厚生事業も会員相互の交流を目的に充実させ、一人でも多くの方に支部活動に携わっていただきたいと願っておりますのでお力添えのほどよろしくお願いいたします。

統括支部長 朝比奈 睦明

 

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